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子宮の病気

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  •  子宮は通常、前傾前屈の位置をとっていますが、後傾後屈の位置をとる状態を子宮後転症(子宮後傾後屈症)と呼びます(図4)。正常女性の約20%に認められるといわれています。 とくに障害を伴わない場合は病気 …

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  •  子宮内膜炎とは、子宮内腔をおおっている子宮内膜の炎症のことです。 細菌感染による炎症が原因になります。感染経路は、上行性感染によるものが大部分ですが、まれにリンパ行性、血行性、下行性(腹腔内から卵管 …

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  •  子宮内膜が過剰に増殖し、内膜の肥厚と内膜腺の形態異常を起こす疾患です。上皮細胞の細胞異型の有無により、子宮内膜増殖症と子宮内膜異型増殖症に分類されています。さらに、腺構造の異常の程度により、それぞれ …

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  •  子宮筋層炎とは、子宮筋層に起こる炎症のことです。 子宮筋層における細菌感染が原因となります。子宮内膜炎が子宮筋層にまで波及することで起こることが多いのですが、帝王切開術や子宮筋腫核出術などの手術後に …

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  •  子宮が内膜面を外側に反転した状態をいい、子宮底が陥没または下垂反転し、時には子宮内壁が腟内または外陰に露出します。程度により全内反症、不全内反症、子宮圧痕に分類されます。 主に臍帯の牽引、胎盤用手剥 …

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  •  子宮頸部の内腔をおおっている上皮が、外子宮口を越えて子宮腟部(子宮の最下方の部分で腟内に突出している)の表面に及ぶ状態を指します。真びらんは人為的な損傷や、がんなどによる上皮の欠損を意味しますが、大 …

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  •  子宮頸管粘膜の増殖性病変で、茎をもつような形で発育して外子宮口から露出していきます。深紅色のポリープ(キノコ状の小さな腫瘍)で、多くは単発で発生し、数mm~数cmの大きさです(図8)。30~40代の …

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  •  子宮頸部の炎症性病変で、性交後に腟から病原体が上行性に感染して起こるものが多く、主な病原体はクラミジアや淋菌などの細菌です。分娩や人工妊娠中絶などの子宮内操作に続発する細菌感染もあります。若い女性や …

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  •  子宮筋腫は、主に子宮筋層内の平滑筋成分から発生し、女性ホルモン(エストロゲン)のはたらきによって発育する良性腫瘍です。婦人科の腫瘍のなかでは最も多い病気で、その発生頻度は30歳以上の女性で20~30 …

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  •  子宮下垂および子宮脱は子宮の位置の異常のことで、子宮が下降して腟内にとどまっている状態を子宮下垂といい、腟から脱出してくる状態を子宮脱といいます。 骨盤底支持組織と骨盤底筋の弛緩のため、骨盤内の臓器 …

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出典:六訂版 家庭医学大全科

発行:株式会社法研

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