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日本人の死亡原因の第4位・脳卒中について、いま、知っておくべきこと。

毎年5月25~31日は「脳卒中週間」です。脳卒中というと、血圧の上下差が激しい冬の寒い時期を思い浮かべる方も多いと思います。実は脳卒中は6月から8月にかけて大きく増加。まさにこの時期は注意が必要です。日本人の死亡原因の第4位(厚生労働省「平成25年人口動態統計」より)にある脳卒中。そのメカニズムや予防、そして脳卒中治療における課題を解説します。

脳卒中とはどんな病気?

脳卒中は、医学用語では脳血管障害といい、代表的なものとして、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の3つがあります。脳卒中のなかでもいちばん患者数の多い脳梗塞は、高血圧や加齢のほか、糖尿病、心臓病、脂質異常症、肥満、喫煙などさまざまな要因で起こります。なかでも、最も気を付けなければならないものの1つが、心房細動が原因となって発症する心原性脳塞栓症です。たとえ最悪の事態を回避できたとしても、寝たきり等の重度障害になる可能性が高くなります。脳卒中は昭和50年代半ばまでは日本人の死因の第1位でした。現在も、日本人の死亡原因の第4位にあります。

人口動態調査厚生労働省「人口動態調査」より

心臓と脳卒中にはどんな関係があるの?

心臓の一部分である心房が、普段とは異なるリズムで小刻みに動くこと。それが心房細動と呼ばれる症状です。心房細動になると、血液が心房の中に長時間とどまってしまい、やがて固まっていきます。この固まりが「血栓」です。この血栓が脳の血管に詰まった時に脳梗塞が起きます。これが心原性脳塞栓症と呼ばれる病気です。

心房細動週間ウェブサイトより
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