2016年の全国の熱中症指数の更新は終了しました。

熱中症予防のポイントは?

日常生活で熱中症を予防するためには、脱水を防ぐとともに体温上昇を抑えることが基本です。炎天下の屋外などで発生するイメージのある熱中症ですが、近年は室内でも多く発生しています。適切な水分補給はもちろんのこと、ゆったりした衣服で通気を確保する、すだれを利用して窓からの日射を遮る、向き合う窓を開けて部屋の風通しを良くする、などを心がけ、それでも暑さを感じるときは無理に我慢せず、エアコンなどの空調設備を積極的に利用しましょう。日常生活の中でちょっとした注意や工夫をすることで、熱中症を予防できます。

お年寄りと子どもはリスクが高い

お年寄りや子どもは、特に熱中症になりやすいので注意が必要です。近年、熱中症で亡くなる方の多くは65歳以上の高齢者です。一方、子どもが熱中症で死亡するケースは少なくなってきてはいますが、発生率は大人と比べて高いのが現状です。お年寄りと子どもが熱中症になりやすい理由(体質や生活環境)を理解し、予防のポイントをおさえておきましょう。

お年寄りは…

  • お年寄りは、暑さや喉の渇きを感じにくくなっているほか、日ごろ汗をかく機会が少ないため、脱水状態になりやすい傾向があります。

    お年寄りの熱中症予防のポイント
    • ・喉が渇かなくても水分を補給
    • ・室温をこまめに計り、必要に応じて冷房を活用
    • ・1日1回汗をかく運動をする

子どもは…

  • 子どもは、汗腺が少ないなど体温調節能力が未発達で、大人に比べて身長が低い分地面に近く照り返しを受けやすいため、熱中症のリスクが高くなります。

    子どもの熱中症予防のポイント
    • ・顔色や汗のかき方をよく観察する
    • ・喉の渇きに応じて水分を補給
    • ・熱を逃がしやすい服を選ぶ

ちょっとした工夫で熱中症予防に

外出時は...
・日差しの強い日は日傘や帽子を着用しましょう。
・こまめに日陰などで休憩をとるようにしましょう。
室内では...
・日ごろから温度計などを活用し室温を意識しましょう。室温は28℃が目安です。
・エアコンはフィルターをこまめに掃除すると冷房効率がよくなります。
・遮光カーテン、すだれや打ち水などを活用することでも涼感が得られます。

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暑さを乗り切る熱中症レシピ

熱中症は、大量の汗をかいて水分やナトリウムなどの電解質を失った結果、体内の電解質バランスが崩れることによって起こります。日ごろから塩分と水分をバランスよく摂取することで熱中症予防になります。また、レモンに含まれるクエン酸や豚肉に含まれるビタミンB1、B2は夏バテ防止にも効果的です。

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